機密性保持
2005年 03月 29日
暗号に関する本を読んでるんですけども、暗号開発と暗号解読の歴史を読むと結構面白いです。前半は、暗号の開発とそれを解読する側の戦いの歴史ですが、調度ウィルスとワクチンの関係に似ているかなと思います。
ところで、先生はやたら機密保持に神経質です。PCのデータはゴミ箱で削除(あるいは直接削除)しても実際はドライブ上に残っています。ゴミ箱で削除するという事は、必要の無いデータなだからいつでも上書きOKという状態になったということです。大抵はすぐに上書きされ無くなってしまいますが、上書きされるまでは消えずに残っていることもあります。
ですから、PCやHDDを捨てる際には完全にフォーマットしてからじゃないと危ないです。中古で売る場合も同様(よっぽど悪意がないとやらないと思いますけども)。
先生は外に出したくは無いデータを完全に削除したいのか、その度に完全にデータを消す方法を聞いてきます。一番簡単な方法はデフラグをかければよいのですが、毎回のようにデフラグの説明をしています(デフラグで完全に消えるわけでもないですが)。聞いてくるのは、外に持ち運ぶ用のwindowsのノートPCの方なんですけども、こちらはネットワークにつなげている訳でも重要なデータが常時入っているわけでもないのでそこまで躍起になる必要は無いと思うのです。むしろ、常時接続しているmacの方が危険だと思うんですけども・・・。
まぁ、機密保持に関する神経質さは某研究室の助教授よりは全然ましですけど。
ところで、先生はやたら機密保持に神経質です。PCのデータはゴミ箱で削除(あるいは直接削除)しても実際はドライブ上に残っています。ゴミ箱で削除するという事は、必要の無いデータなだからいつでも上書きOKという状態になったということです。大抵はすぐに上書きされ無くなってしまいますが、上書きされるまでは消えずに残っていることもあります。
ですから、PCやHDDを捨てる際には完全にフォーマットしてからじゃないと危ないです。中古で売る場合も同様(よっぽど悪意がないとやらないと思いますけども)。
先生は外に出したくは無いデータを完全に削除したいのか、その度に完全にデータを消す方法を聞いてきます。一番簡単な方法はデフラグをかければよいのですが、毎回のようにデフラグの説明をしています(デフラグで完全に消えるわけでもないですが)。聞いてくるのは、外に持ち運ぶ用のwindowsのノートPCの方なんですけども、こちらはネットワークにつなげている訳でも重要なデータが常時入っているわけでもないのでそこまで躍起になる必要は無いと思うのです。むしろ、常時接続しているmacの方が危険だと思うんですけども・・・。
まぁ、機密保持に関する神経質さは某研究室の助教授よりは全然ましですけど。
by sukura_shinya
| 2005-03-29 17:22
| 研究室